やめてもいいんだよ

不妊治療の備忘録

初めての総合病院

Aクリニックで紹介状をもらってから1週間後、B総合病院に行きました。

初診は予約ができないらしく、空いてそうな朝一の時間帯を狙いました。

今回は旦那も一緒に来てくれたので、だいぶ心強かった。


紹介状を受付で渡して、名前を呼ばれるのを待つ。


B総合病院は、家から電車と徒歩で30分程度。

ちょっと駅から遠いけど便利なところでした。


町の小さなクリニックには何回も行ったことがあったけど、総合病院に行くのは地味に初めてやったかもしれません。

総合病院なので、「産婦人科」が担当科でした。

つまり、産科と婦人科が一緒になっている。


産婦人科の待合スペースで待っていると、

お腹の大きい妊婦さん、赤ちゃん連れのお母さん、見た目では分からないけど妊婦さんマークを付けている人…

自分が意識しているからこそ、余計に目に入ってしまいました。


なるほど、産婦人科というのは今の自分にはなかなかキツいぞ…


そう感じた瞬間でした。



名前を呼ばれ、若くて物腰柔らかな男性の先生とご対面。

ここでも再び超音波検査と、血液検査のための採血をされました。


先生曰く、右の卵巣に、大きめのと小さめのこぶがくっついて6cmぐらいになっている。

大きさ的に、自然に小さくなりそうな感じではないから、妊娠する前に早めに手術した方が良い、

とのこと。


6cmのこぶ…大きめの卵ぐらい?

なるほどお腹の中でそれは、結構大きいのかも…?


結局この日もはっきりとした病名は言われないまま、もう少し詳しい検査をするため、1ヶ月後にMRIの予約を取って(MRIの日が限られてて、1ヶ月後が最短だった…)終了しました。



この時はまだ、もっと早くMRIすることになるなんて思ってもいなかったのである。。



まりの